Mission
町が人を育てる開かれた教育環境の創出
一般社団法人スマートニッチ応援団は、子供たちと地域の未来のために「家庭教育」と「学校教育」に「地域教育」を加えた「町が人を育てる」地域産業のオープン・エデュケーション(開かれた教育環境)の創出を目指して、地域産業の発展及び活性化に資する様々な活動を行う団体です。

大学マルシェ
スマートニッチ応援団では「学生主動による地域課題の解決」を目的とした「大学マルシェ」を運営しています。学生は、大学マルシェなどを通じて「地産地消による地域の6次産業」や「フードロスによる地域課題」を事業化し、地域産業からビジネスの基本を学びながら、大学マルシェなどで得た利益を使って子供たちの栄養支援を行う「農大こども食堂」を実施するなど、経済的な理由で食が制限されてしまう子供たちと「地域の食を繋ぐ」活動を行っています。
さかな文化祭
スマートニッチ応援団は「魚を楽しく学び、魚を美味しく食べる」をテーマに、小学生とその親御さんを中心とした一般消費者に向けて、魚のプロである水産関係者が「水産を取り巻く現状や課題(SDGs)」と「魚食の魅力を知る機会(魚食推進) 」を提供することで、水産消費の在り方を「単なるモノ消費」として捉えるのではなく、水産物の背景にある「モノ以上の価値や意義を理解して消費」してもらうことを目的とした、魚の美味しさを学び、魚をもっと楽しく食べてもらう「魚食文化のエンターテイメント」として「さかな文化祭」を主催しています。


モノづくりキッズパーク
スマートニッチ応援団は「町が人を育てる」をテーマに、子供たちが企業の考える様々なワークショップを体験することで、モノづくりにおける技や匠といった職人技術の魅力発信だけではなく「モノを大切にする心」や「地域の仕事」「地球資源の有効活用」など、モノづくりの視点から地域産業を学んでもらうことで、町と親子と企業をつなげ「地域産業が子供たちの新たな学びの場になる」ことを目指した体験型ワークショップイベント「モノづくりキッズパーク」を主催しています。
フード バック プロジェクト
スマートニッチ応援団は、流通から外れて企業の冷凍庫に眠っている食材を元の流通に戻すことで、冷凍庫の食材が消費され、冷凍庫の稼働が減ることで、経済的にエネルギーの削減を目指す活動を「フード バック プロジェクト」として取り組んでおり、卸売市場の冷凍庫に保管されているサバを使った「サバみそカレー」や、食肉加工業者の冷凍庫に保管されているソーセージを使った「サスティナブルホットドッグ」など、キッチンカーを中心に販売しています。


6次産業女子会
スマートニッチ応援団は、生産者中心の「プロダクトアウト型」だった地域の6次産業化推進に地域の製造業や小売業を加えることで、各専門分野の有識者が共同し地域が一体となって新しい6次産業を創造する「6次産業ネットワーク」の構築を行い、6次産業化推進の「プロジェクト循環型」を目指す取り組みとして、6次産業の他業種交流を図るマッチングイベント「6次産業○○会」を主催しています。
中小企業DAY
スマートニッチ応援団は、中小企業基本法の公布・施行日である7月20日の「中小企業の日」に、毎年総合的なテーマを掲げて、中小企業に有益な情報や、中小企業の魅力を発信する中小企業のためのイベント「中小企業DAY」を主催しています。併せて7月の1ヶ月間を「中小企業魅力発信月間」として、中小企業や小規模事業者の存在意義や魅力などに関する正しい理解を広く醸成する機会を国民運動として提供しています。


SWiTCH
スマートニッチ応援団は、中小企業に有益な情報をニュースとして発信するインターネットメディア「SWiTCH」を運営し、動画やライブ配信などの多様なメディアを活用することで、外郭団体を含む中小企業の事業活性化に特化したチャネル創出を目的とし、既存メディアにある当事者外で制作される内容を払拭して、中手企業やその他関連外郭団体と一緒に作り上げる中小企業ビジネスチャンネルを目指します。
サプライチェーン チャレンジ
スマートニッチ応援団は、産業の新結合をサポートする運動として、コロナ禍により対面商談の場が減ってしまった製造業のオンライン上の発信を強化し、新規受注につなげることを目的に、製造業がスマートフォンでも簡単に撮影できるノンストップの短い自社プレゼン動画を撮影、投稿することで、製造業のサプライチェーンを可視化する「サプライチェーン チャレンジ」を実施しました。
